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2023.09.19 水について

水や白湯を飲むことは美容に効果的?飲む量の目安は?

  • 更新日:2023年12月22日

「美容のために水を飲んでいる」「健康のために白湯を飲んでいる」という女優さんやモデルさんの話を耳にしたことはありませんか? そういった美容情報から、意識的に水を飲むようにしている方もいらっしゃるようです。

水は私たちの体の健康に欠かせないものですが、健康によいからといって、たくさん飲めばいいというわけではありません。

今回は、水を摂ることが美容にどのような効果があるのかや、どの程度摂取すべきかについて詳しく説明します。

 

水が美容によいと言われる理由は?

私たちの体は、約半分以上が水分でできています。年齢や体型によっても変わりますが、成人の体の約60%は水分でできており、この水分は人間が基本的な健康を維持するための細胞機能、代謝、体温調節、排泄機能といった生理学的プロセスに深く関わっています。

体の水分量が見た目に影響するように感じられるのは、おもに肌や髪でしょう。

「見た目の美しさ」は一概に言えるものではありませんが、肌や髪が乾燥していたら保湿をするといった対策があるように、健康でトラブルがない状態を目指すことが美容のひとつの考え方といえます。

水は健康のために必要不可欠であり、体の健康を維持した結果、肌の健康にもつながるという考え方ができます。だからといって、水を多く飲めばそのぶん肌や髪が潤うということではありません 。

水分摂取が肌に影響を及ぼす効果は個人差があり、バランスの取れた食事や適切なスキンケア、運動、ストレス管理など、他の要因も考慮することが重要です。

このように「水を飲むこと=美容にいい」ではなく「健康のために水を飲むことが重要=結果的に美容面にもメリットがある」ということなのです。

 

水を飲んでダイエットができる?

「水を飲むダイエット」の話もよく聞かれます。過剰なカロリー摂取を防ぐために、食前や食事中に水を摂り、食事量を調整するというものです。

たしかに、水でお腹が膨らむことで食欲が和らいだり、適度な水分補給が消化器系を刺激し胃から腸へ食物を送るなどの効果があります。

ですが、水を飲むことが直接脂肪燃焼をサポートしてくれるわけではありませんし、水分摂取のタイミングや量を間違うと、逆効果になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

ダイエット目的で一度に大量の水を飲んでしまうと、消化器官に負担がかかります。食事中に水をたくさん飲むと、咀嚼回数も減ってしまい、食事の満足感を十分に得られない結果につながることも考えられます。

水の飲み過ぎで、とくに注意したいのが「水中毒」です。水中毒は、水分を大量に摂取し、血中のナトリウム濃度が低くなることにより起こり得る中毒症状で、頭痛や嘔吐、けいれんなどの症状を引き起こすことがあります。

 

「食事中に水を飲むと胃液が薄くなって消化に良くない」という噂もありますが、コップ一杯程度の水であれば特に心配する必要はないようです 。

何事もやりすぎは禁物。ダイエットのために大量の水を一気に飲むようなことは避け、適切な量を摂取することこそが、健康と美容のためなのです。

水を飲む量の目安やタイミングは?

「美容のために1日2〜3リットルのお水を飲んでいる」と話す女優さんもいるかもしれませんが、そのなかには汗をかくような運動を習慣づけている方も少なくありません。体の大きさや生活習慣も異なるわけですから、美容のためといって女優さんと同じ量の水を飲むことが体にいいとは限りません。

もっとも重要なのは、水分不足にならないために、ご自身に必要な水分量を知り、こまめに水分補給する習慣をつけることです。

厚生労働省の「健康のため水を飲もう」 推進運動としては、1日約1.2リットルの水を飲むことを推奨しています。気温や運動量によって必要な水分量は変動するため、自身の体調や環境に合わせて調整しましょう。

水分摂取量は体と相談になりますが、飲み方にはいくつかポイントがあります。

水の飲み方①温度

飲む水は、吸収がスムーズになる常温がおすすめです。水を冷たくしすぎると体が冷えるので注意しましょう。 常温(20~35℃)は胃腸に負担が少なく水分補給に最も適した温度です。スポーツをした後や入浴後は少し冷たいくらいの温度でもいいでしょう。

水の飲み方②タイミング

一度に多くの水を飲むと、内蔵に負担がかかり体内には蓄えられずに排泄されるだけです。

効果的に水分を吸収するためには、こまめに水を飲むようにすることが一番大切です。一日の必要量をコップ1杯で割り、その回数分を忘れずに飲むといった習慣をつけるのが理想です。気温が高い時に運動をする場合には、汗で排出された分を補いましょう。

水の飲み方③お茶やアルコールではなく水が◎

水分はお茶で摂っているから大丈夫と考えている方も多いようですが、お茶に含まれるカフェインには利尿作用があるので、水分補給に推奨されていません。カフェインの耐性には個人差があり、飲んだら必ず尿量が増えるというわけではありませんが、水分補給にはカフェインが少ないに越したことはありません。

アルコールはもっと要注意。アルコールを摂取したときは、飲んだ量以上の水分が出てしまうといわれています。飲酒時はふだん飲む水の量とは別に水分の補給が必要です。

白湯って体に良いの?

美容のために水分摂取を心掛けている人の中には「白湯を飲んでいる」という方も少なくありません。白湯を飲むことにどのような効果があるのか、合わせて解説します。

白湯とは?お湯との違いは?

白湯(さゆ)は、簡単に言えばお湯のことを指します。ただし、広い意味でのお湯とは異なり、一度沸騰させたお湯を50℃程度まで冷ましたもののことを言います。作り方は諸説ありますが、10〜15分ほど沸騰させておくことが推奨されています。

白湯は日本や中国などアジア圏で古くから親しまれており、最近では健康に良いとされ、注目を集めています。

白湯とお湯の違いは、沸騰させたものかどうかです。一般的にお湯とは40℃以上のものを差します。白湯は水をしっかり沸騰させ、水道水に含まれる不純物を揮発させたものです。

また、白湯を作る際は、しっかりと毒素を揮発させるために蓋を閉めないこともポイントです。

白湯が健康に良い理由

白湯が健康に良いと言われる理由は主に下記の3つです。

消化の促進

白湯が健康に良いと言われる理由の一つは、消化を促進する効果があるとされていることです。適切な温度の白湯を摂ることで、胃腸の機能が活性化し、食物の消化吸収が円滑に進むと考えられており、食後に白湯を飲むことで、食べ物が胃に滞留しにくくなり、胃もたれや不快感の軽減効果があると言われています。

体温調節

白湯は体温調節にも役立つとされています。温かい湯を摂ることで、体内の温度が上昇し、代謝が活発化することで、新陳代謝が促進され、体重管理や基礎代謝の向上に役立つ可能性があります。また、冷たい水を飲むよりも体への負担が和らぐということも言われています。

デトックス効果

白湯は、体内の不要な物質や老廃物を排除する助けになると言われています。これは、程よい温度の湯を摂ることにより、汗をかきやすくなり、皮膚からの排泄が促進されるという意味で、体内のデトックスが促進されると考えられています。

 

美容と健康のためにウォーターサーバーで水を飲む習慣を

健康と美容のために、こまめに水を飲む習慣をつけたいところですが、普段の生活で水を飲む回数を増やすのは意外と難しいという声がよく聞かれます。お仕事や家事をしていて、長時間ずっと水分補給せずに頑張ってしまう方も少なくないはずです。

水を飲む習慣を付けたい方にとって、ウォーターサーバー「puhha」は良きパートナーになること間違いなし!置く場所を選ばないシンプルなデザインなので、視界に入りやすい場所に設置しても違和感がなく空間に馴染みます。また、サーバーが自宅にあることで飲み忘れの予防になり、こまめに水を飲むことを無理なく習慣づけられます。

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